顎関節症

2013-12-20

顎関節症
顎関節症顎(あご)の関節がうまく動かせなかったり、食べものをかむときに痛んだりしたときは、顎関節症の恐れがある。
「カク」と音がなる程度の軽い症状を含めると、日本人の半数近くが発症するといわれているという記事が2013年12月20日の日経新聞に載って いました。顎関節症の代表的な症状は

1.口を開けようとすると顎が痛む
2.口を開けづらい
3.顎の関節から音が鳴る の3つです。

かつては、かみ合わせの悪さが最大の原因とされたが最近は、顎に負担がかかる日常生活での動作や精神的なストレスの積み重ねが原因となる人が多い そうです。
特に現代社会ではパソコンや携帯電話を使うときの前傾姿勢で顎関節や筋肉に負担がかかりやすい。また、生活が大きく変化する時期は、歯を食いしば る癖が出やすく、顎への負担が増すと書かれていました。

日本歯科大学病院の原節宏・顎関節症診療センター長は自宅で簡単にできるマッサージを紹介しています。
指に力を入れて、首の後ろからゆっくりと前に移動する。こめかみを指で押して小さな円を描く。指に力を入れて、ほほやあごの関節部に小さな円を描 くというのが、顎関節症の症状を改善するマッサージです。

配信 Willmake143

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