知らないと怖い食品と薬の食い合わせ

2013-03-23

知らないと怖い食品と薬の食い合わせ
知らないと怖い食品と薬の食い合わせ納豆、チーズ、スポーツ飲料など、ごく一般的な食品でも薬と一緒に食べたり、飲んだりすると、薬の効果を強めたり弱めたりして重大な結果を引き 起こしかねないという記事が、2013年3月23日の朝日新聞に載っていました。

脳梗塞や心筋梗塞の再発を防ぐための血液が固まらないようにする薬「ワーファリン」を飲んでいる80代の女性患者は、大の納豆好き。
お薬があまり効いていないことに気づいた先生が、何か食べていますかと女性に聞くと週2回だけなら大丈夫かと思って納豆を食べていると答えたそう です。
ワーファリンは、ビタミンKの働きを弱めることで血を固まりにくくする薬なので、ビタミンKの多い食材、納豆やクロレラ、青汁などをとるとせっか くの薬の効果が無くなってしまいます。

病気があるだけに、健康を維持したいという気持ちから、健康によさそうな食品をとりすぎて薬の効果を無くしてしまっては元も子もないので、そんな 場合は一度、専門家に相談してみましょうと記事には書かれていました。

配信 Willmake143

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